こんにちは、ユーヤです。
僕は昔からなにをやるにも続かないタチで、とにかく継続力がありません。
最初は「やるぞーーー!!」と思っています。
でも、3日も経つと、「ダルい」「めんどくさい」「キツい」と、自分の中のダメなやつが顔を出してきてやる気を完全に折りにきます。
それでセルフイメージが下がって「やっぱり俺ってダメなやつなんだな・・」と心が腐っておりました。
そんな僕でも、ネットビジネス(情報発信)については割となが〜く続いていて、おかげさまでこのビジネスだけでひもじくならずに生活ができています。
今日は、そんな僕の過去のエピソードとともに、なぜ僕がビジネスを続けられているのかお話したいと思います。
超絶三日坊主の僕
昔からなにをやっても中途半端でなにも続いた試しがありません。
僕は、「これに関しては○年続けてるんだよね」と言えることがありません。
昔から行動力はあったので、始めるときは割とフッ軽だったんですけど、そこから先は急降下。
なにをやっても続かない。
パーっと思いつくだけでも、下のようなことをしてきました。
進研ゼミ
小説
ギター
部活
ボールペン講座
宅建
カメラ
レザークラフト
バイク
ジム
キックボクシング
プログラミング
僕の三日坊主物語
小学生のとき、進研ゼミの漫画に憧れて、「絶対にやるから」と泣いて頼んで進研ゼミをはじめました。
最初は教科書と違うかわいらしいキャラクターとわかりやすい解説に、やる気をどんどん高めていました。
ですが、三日後にはテキストを開かなくなり、2か月後には届いた進研ゼミを開封することすらしなくなりました。
やる気はなかったのですが赤ペン先生に課題を送るとシールがもらえて、シールが集まると商品と交換できます。
悪知恵の働く僕は白紙の回答を赤ペン先生に送ったこともあります。
当時は赤ペン先生の労力など考えることもなく、赤ペン先生界隈では、もしかしたら僕は「白紙マン」とでも呼ばれていたかもしれません。
赤ペン先生は回答を全部手書きしてくれてたので、相当大変だったと思います。
小学生の終わりには、ハリーポッターを読んでハマったことをきっかけに小説を書いてみようと意気込みました。
授業中も「ドラゴンが出てくる設定」「魔法を使える」「実は○○と○○が繋がっている」など、裏設定までふんだんに妄想しましたが、5行、いや、3行書いてやめてしまいました。
どう考えてもハリーポッターのパクリでしたが、とはいえ書くには至りませんでした。
中一のとき、親が趣味でフォークギターをやっていたのと、自分自身BUMP OF CHICKENが好きだったのもあり、ギターを始めました。
エレキギターとアンプとか色々セットのやつで2万くらいの超安いやつ。
legendってギターですね。(名前すごいですよね。)
安物ギターってくっそ弾きづらいんですよね。
それを理由にやめちゃいました。
で、次にjet kingっていう超カッケーギターを買いました。3万くらいかな。
最初は「うおーーーーーーカッケー!!!めっちゃ弾くわーーーーーー!!」ってやってました。
ですがこれも買って三日後には「え、ギターむずっ」ってなって使わなくなりました。
部活は中学のときは割と厳しめのテニス部に入ってたんですが、コーチに対して「はーい」って返事したらコーチがブチギレて1週間部活謹慎になり、そこから行かなくなりました。
高校のときはPC部に入ったのですが、ソリティアやってたらバレて怒られて謹慎になったのでやめました。
時は経ち社会人になりました。
コンプレックスのひとつに字が汚いというのがあるのですが、さすがになんとかしないとやばい。
結婚式のご祝儀とか恥ずかしい思いボールペン字講座をUCANで取りました。
3万円くらいだった気がします。
これも「へ」とか「し」とか、簡単な字からなぞっていくのですが、無意味感がやばかったのと、そもそも字を書く機会がそんなにないのでまぁいいかと思い直し、6冊セットの1冊目の1/3くらいやって捨てました。
お次は宅建。不動産系の資格なのですが、「高卒だし資格取ればなんとかなるやろ」と思い宅建の勉強をしました。
またU-CANです。5万くらいだった気がします。
書いてて思いましたけど、通信講座好きすぎますね。
新しいことをやるのは刺激があり楽しかったのですが、試験までの半年間、勉強が続くはずもなく、受験に申し込むこともなくやめてしまいました。
さらに時は経ち、世はミラーレス一眼ブームが到来。
多分にもれず僕もブームに乗っかり、一通りの機材を10万円くらいで購入し、猫カフェで愛くるしい猫たちを2〜3度撮影したのち、ニコニコ顔でメルカリで売却しました。
レザークラフトと言って、革細工も試してみたのですが「作るのがめんどくさい」という理由でやらなくなりました。
その後、バイクに乗ってみようと思い立ち、免許を取得。
新車でninja250rというバイクを買いました。
1ヶ月でトラックと衝突事故を起こし全損。(トラックの方向指示なしの右折に巻き込まれる)
慰謝料で大型バイクの免許を取り、新車でW800というバイクを買いました。
大型バイクって、進んでるときは安定してて気持ちいいんですが、乗ってない時、バイクを引くときとかめっちゃ重いんですよ。
しかも排気量が多いバイクって走ってる時は気持ちいいですが、渋滞とかで止まると、ライダーは灼熱の熱さです。
結果、重すぎ&暑すぎて2週間後には動かさないようになりました。
購入価格より20万安い価格で買取センターにお願いしました。
その後本格的にモテるために体を鍛えようと思い、
会社への通勤途中にあるルネサンスを挫折。
会社が休みの日に行けないからや!と思い
自宅から徒歩5分のJOYFITに通い挫折。
設備が微妙やったからな。と思い、最高の環境のゴールドジムに行くもめんどくさくなり挫折。
目的がないからあかんのや!と思い、強くなることができるキックボクシングジムにも通いましたが、コミュニティの人と仲良くなる感覚が理解できず挫折。
きわめつけは、昨年の12月ごろ。
なにか手に職をつけたいと思い、プログラミングスクールに通いました。
10週間で52万円という結構な大金をぶち込み、10週間やり遂げましたがエンジニア特有の頭を使う就活がダルすぎて挫折。
結局起業という道を選び、今に至ります。
ちなみに起業したというと「すごいね!」と言われることがとても多いのですが、業者さんに全て丸投げして書類を作成してもらいました。
自分はほぼなにもしていません。
寝ぼけ眼をこすりながら税務署に行って書類を提出しただけなので特にすごいこともありません。
というわけで、起業だけは異色かもしれませんが、概ねこんな感じで人生を過ごしてきました。
ここまで読んでもらえばわかると思いますがこんな状態でセルフイメージがあがるわけがないんですよね。
実際自信は皆無でした。
でも、こんな僕でも、情報発信ビジネスだけはずーっと1年も続けてきているんですね。
前置きが長くなりましたが、情報発信続けてこられた理由をお話したいと思います。
情報発信はマジで楽しい
情報発信はひたすら楽しいんですよね。
まず、人からの反応があります。
最初はちょっと反応がもらいづらいんですが、徐々に反応が増えてくると、だんだん反応が欲しくなってツイートしたりブログを書いていくことが楽しくなってくるんですよね。
人に感謝されるのもめちゃくちゃ嬉しいです。
しかも、反応がもらえるだけじゃなく人と繋がることができます。
自分の発信をきっかけにどんどん仲間が増えていく感覚ですね。
今では、仲のいい情報発信者と一緒にカフェで作業するのが日常です。
僕自身も、ナンパの情報とかって結構取ってて、昔から情報発信者の方を尊敬しまくっていました。
フォロワーさんが1万人を超えるような人もいたわけなのですが、初めてその情報発信者に会えたときは震えるくらい感動しましたね。「本当に会えるんだ!」って。
今では、僕自身はまだまだ大した人じゃないと思っているんですけど、「会えて嬉しいです!」と言われるようなことも増えてきました。
そしたらセルフイメージがあがるので、またどんどんと発信していけます。
また、積み上がっていく感覚が楽しいんですよね。
筋トレとかカメラとかの趣味って、すぐ目に見えないじゃないですか。
筋トレは見た目にはわかるけど時間がかかるし。
でも、情報発信は書いたら書いた分だけ積み上がります。
1記事書けば永久にその1記事は資産になるし、10記事書けば10記事はずっとネットに残る。
ブログの1ページを10記事にしておくと、次は11記事目を書きたくなる。
そしたら2ページ目が1記事しかないのは気持ち悪いから、また次の記事を書きたくなる。
そうやってどんどん資産が増えていくのが楽しい。
たまに自分でも書いた記事を振り返る。そうすると甘かったり、誤字や脱字を見つける。
「このときの俺、まだまだ記事書くの下手だなー」と思う。
でも当時はそれが最高の記事だと思えてた。
つまり、当時よりも成長しているってこと。
そういう成長を自分で感じることができるのも情報発信の楽しいところだなーと僕は思います。
で、さらにどんどん情報発信をしていくと、そこにお金がついてきます。
最初は数百円、数千円だったお金が、1万円、5万円と増えていきます。
今では毎月生活できるだけのお金(だいたい20〜30万くらい)が振り込まれてきます。
自動です。働かなくても入ってくるようになります。
そうなってくると、もうやめられなくなりましたね。情報発信。
まぁ途中20万くらい稼いだときに正直稼ぐ理由がなくなって一旦放置しちゃったんですが、最近は目標を作り直してもっともっと上にいきたいと思うようになったので、仲間を増やしたり自分自身も情報発信の量を増やしたりしていってます。
楽しいので、これだけは多分ずっと続く趣味と仕事になりそうです。
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